飽きっぽい性格ってどうなの?【結論:現代を生き抜く必須スキル】

飽きっぽい性格ってどうなの?【結論:現代を生き抜く必須スキル】

こんにちは。カウンセラーのけんたです。

皆さんは飽きっぽいですか?
私は本当〜に、飽きっぽいです!(笑)

好奇心は旺盛なので、色々なことに手をだしてみるのですが、まあ続かない。
スマホのアプリゲームなんかも以前はダウンロードしては削除、、を繰り返してました。

何をやっても中途半端。全然スキルも身につかない。そんな自分を責めていた時期もあります。

でも、それでいいんです。

どういうことなのか、本記事でお話ししていきます。

変化のスピードが早すぎる時代

現代は世の中の状況が目まぐるしく変化していきます。
職業の選択、生き方の多様性、デジタルの急激な変化、、。

大昔は「生存」という目的のため、狩りをしたり、家を作って、コミュニティの中で安心を得ていたわけですが、今は最低限の生活は保証されていることがほとんどです。

必死になってジャングルに獲物を摂りに行く必要も無ければ、特に関わりたくない人と無理に関わる必要もありません。

人々は多くの「選択肢」の中から自分で選んで、自分で決められるようになったわけです。

その多くの選択肢の中から自分に適した仕事、生き方、働き方を見つけるのは容易ではありません。

だからこそ、素早く自分の向き不向きを見極める必要があります。

そして、このとき飽きっぽい性格が役立ちます。
一つのやり方に固執せず、もういいやとおもったら次に行く。

もちろんこのやり方では高い技術は身につかないかもしれません。
しかし、ツライ仕事場で自分の心身を疲弊させながら生きていくより、軽いフットワークで自分の働き方、生き方を模索していった方がとても効率的です。

石の上にも3年はもう古い?

よく、昔の言葉で「石の上にも3年」と言われたりしますね。

でも、現代では3週間、長くても3ヶ月やって自分には向いてない、飽きたなと感じたら次にいきましょう。

早めに「これだ!!!」という仕事に出会うためには、やはり興味のある分野をとりあえずやってみるのが一番です。

経験しないことには向き・不向きも分かりませんからね。

そして「これだ!!」という仕事、やりたいことに出会えたときに全集中で取り組むわけです。
とはいえ大変なこともあると思いますが、自分が「やりたい」と感じているものは疲労もそれほど大きくかんじません。

よく言われる「努力を努力と思わない」状態なわけです。
好きでやっているので。

「やらされている」状態って本当にツライです、苦しいです。
言われたからやる、しょうがないからやる。その状態は心が疲れ切っています。

本来なら「やりたい」と心から湧き上がってくるもののはずです。
苦手なことをやり続ける必要はまったくないのです。

フットワーク軽く、飽きたら次にいきましょう!

変化の早い時代に、1つのことに固執する必要はありません。

ましてや周りの目が気になるとか、一般的には〇〇だから、、といった先入観で自分を縛る必要もないのです。

選択肢が多い世の中で、いかに自分で考え、行動し、経験を積んでいけるか。
これがとても大切です。

他のだれでも無い、自分の人生なわけです。
自分の人生のハンドルは、自分でしっかりにぎってコントロールしましょう!

飽きっぽくてもいいんです、次にパパっといきましょう。

まとめ

飽きっぽい自分はダメだ、、なんて自分を責める必要は全くありませんよ。
色々な経験ができて、得な性格だな〜くらいに考えていいんです。

私もいろいろなことに挑戦し、ドンドン飽きて、自分の経験値を増やしていきたいと思います。
一緒に飽きながら、レベルアップしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。